一. 病院運営管理ツール(BIツール)はじめ組織内のIT化に関する
コンサルティング
日々の診療の中から生まれる情報量は非常に膨大です。各種データを分類・抽出し、分析・加工することで経営の詳細分析、業務の効率化患者様のサービスの向上を可能ならしめる。具体的には
- 経営分析(損益、売上げ日報(入外)、診療行為別統計、薬剤構成比、科別損益、・)
- 臨床指標(糖尿病薬使用患者のHbA1cのコントロール状況、抗菌剤使用密度、・・)
- 医療安全(インシデント統計、・・・)
- 業務量(患者数、部門業務量、・・・)
- 患者満足度(院内滞在時間、病棟アンケート、・・・)
- 人事指標(勤続年数分析、入退職率、・・・)
等の指標化である。より具体的な適用例は次のようなものです。
- 事例(1)多剤薬剤投与状況と対策調査
- 事例(2)手術室稼働状況の算出
- 事例(3)マーケットマップによる診療圏の把握
経営者や医療従事者に組織内のIT化に関する統合された情報を提示することが可能となり経営戦略立案に必要な分析を進めていくための一助となります。